知の座標軸—日本における哲学の形成とその可能性—

藤田 正勝【編】

2000

晃洋書房

〔知の座標軸を求めて〕日本の哲学?(藤田)、東アジアと「近代」(高坂史朗)、批評主義のゆくえ(水野友晴)、哲学史の受容から見えるもの(柴田隆行)、〔知の座標軸の形成へ〕西田幾太郎の思索(渡邊二郎)、歴史と哲学(小坂国継)、ヘーゲル・西田・田辺の国家哲学(ヨハネス・ラウベ)、解釈学と日本の哲学(嶺秀樹)、〔日本の哲学の可能性〕日本哲学の可能性(坂部恵)、戦後思想のゆくえ(田端信廣)、日本の哲学と現代文明のゆくえ(小林道憲)、中国の哲学と日本の哲学との対話(卞崇道)、資料・日本における西洋哲学史受容の歴史(柴田編)。

A5判277頁

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第二部[日本歴史]2-9.思想史

2 Japanese History 2-9. Thought

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