戦後京都労働運動の歴史

湯浅 晃【著】

1999

かもがわ出版

まえがき、戦後労働運動の出発と発展、戦後第一の反動期の労働運動と京都の民統運動、春闘開始から勤評・安保の大闘争への発展、60年安保以後のきびしい分裂攻撃のなかでの労働者・国民のたたかい、ベトナム侵略反対・大幅賃上げの全国統一ストライキと富井民主京都市政の誕生、70年知事選挙をはじめとした労働者・府民のたたかいの前進、70年代中頃の労働者のたたかいの発展、自民党府政成立と70年代末の労働者のたたかい、同盟主導の労働戦線の右翼的再編の開始とこれにたちむかう統一労組懇運動、臨調・行革路線によるはげしい攻撃と国鉄の分割・民営化反対のたたかい、労働戦線の右翼的再編の進行と階級的ナショナルセンター結成のとりくみ、全労連と連合の結成、京都における労働戦線の右翼的再編の攻撃と京都総評のたたかうローカルセンターへの発展、まとめ、あとがき、年表戦後・京都の労働運動関連の内外のうごき。

A5判431頁

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第三部[日本経済史]3-24.社会問題・社会運動

3 Japanese Economic History 3-24. Social Problem, Movement & Organization

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