4862150128
鎌倉時代の考古学
小野 正敏,萩原 三雄【編】
2006
高志書院
はじめに(小野正敏)、〔権力と場 古代から中世への変革〕日本的都市・平泉(八重樫忠郎)、鎌倉の変容(岡陽一郎)、平安京の外京,白河の都市空間(百瀬正恒)、大宰府の変容(山村信榮)、多賀国府の変容(田中則和)、城館の発生とその機能(室野秀文)、領主居館の成立と展開(広瀬和雄)、居館と武士の職能(中澤克昭)、〈事例報告 1〉陣が峯城跡(吉田博行)、〈事例報告 2〉堅田B遺跡(向井裕知)、〔村と荘園〕開発と村の成立(宮島義和)、中世香取社領の形成(笹生衛)、東国における鋳物師のむら(村上伸二)、〈事例報告 1〉雲出島貫遺跡と伊勢国木造荘(伊藤裕偉)、〈事例報告 2〉安保郷の館と用水(栗岡眞理子)、〔生産と流通〕滑石製石鍋の流通と消費(鈴木康之)、カムィヤキ(類須恵器)(池田榮史)、古代～中世におけるヤコウガイの流通(髙梨修)、古代末・中世前期の土器生産と流通(森隆)、瀬戸窯の成立(河合君近)、瓷器系陶器の拡散と収斂(中野晴久)、東国の中世瓦(小林康幸)、中世の鉄生産(飯村均)、八条院町の生産(山本雅和)、動物資源の利用と変遷(丸山真史・松井章)、〈事例報告 1〉北沢遺跡(鶴巻康志)、〈事例報告 2〉関津遺跡(藤﨑高志)、〔道と河海〕鎌倉街道の考古学(浅野晴樹)、神坂峠と中世陶磁器(市澤英利)、六浦湊の景観復元と金沢称名寺(福島金治)、鎌倉時代の博多(本田浩二郎)、碇石と小値賀島の交流史(塚原博)、宗教勢力と河海(綿貫友子)、〈事例報告 1〉荒井猫田遺跡(高橋博志)、〈事例報告 2〉堂山下遺跡(宮瀧交二)、〈事例報告 3〉洲崎遺跡(高橋学)、〔寺社・石塔・まじない〕中世前期の村落祭祀と串状の木製品(畑大介)、墓制の画期と地域(狭川真一)、石塔の成立と拡散(佐藤亜聖)、和鏡(村木二郎)、修験道(山本義孝)、あとがき(萩原三雄)。
A4452頁
日本語 / Japanese
第二部［日本歴史］2-3．中世史
2 Japanese History 2-3. Medieval
- 第二部 [日本歴史] 2-2. 古代史
- 第三部 [日本経済史] 3-4. 村落・都市
- 2 Japanese History 2-2. Ancient
- 3 Japanese Economic History 3-4. Village & City
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