03869164
日本歴史
日本歴史学会
2010
741
享保改革期における幕府大筒役の創設―初代大筒役佐々木勘三郎孟成の動向を中心に―
桑原 功一
はじめに、佐々木勘三郎孟成の幕臣登用と職務活動(幕府御鉄炮方与力への就任〈御鉄炮方与力への就任、御鉄炮方与力時代の活動〉、御犬牽頭への就任〈御犬牽頭への転任、御犬牽頭時代の佐々木孟成の活動―御鷹野御用と大筒御用稽古―〉、大筒役就任前の佐々木孟成の位置―「車仕懸百目之御筒」開発にみる―〈「車仕懸百目之御筒」開発の経緯、「車仕懸百目之御筒」開発特任の背景〉)、大筒役の創設(就任以前の佐々木孟成の職務と大筒役の職掌〈石火矢・棒火矢・狼煙の開発・製造・試打等稽古、「御秘事」銃炮の開発製造・試射・管理〉、大筒役創設と御鉄炮方〈御鉄炮方の職掌、御鉄炮方の「火術」部門の技術力〉)、おわりに。
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第二部［日本歴史］2-4．近世史
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