9784275005489
思想史と社会史の弁証法―良知力追悼論集―
川越 修,植村 邦彦,野村 真理【編】
2007
御茶の水書房
西洋近代思想史の批判的再検討―カント最晩年の政治思想におけるロック批判の脈絡―(平子友長)、国家・法・人格―マルクス「ヘーゲル法哲学批判」の問題性について―(神田順司)、アンドリアン=ヴェルブルク『オーストリアとその未来』と三月前期の諸問題(松岡晋)、全ドイツ労働者協会におけるラサール崇拝の形成(篠原敏昭)、反セム主義の地下水脈―ワーグナー論争をめぐって―(植村邦彦)、王権とユダヤ人特権―ポーランド・ユダヤ人の「一般特権」成立の経緯―(川名隆史)、検証 1941年リヴィウのポグロム(野村真理)、結びにかえて(川越修)。
A5250頁、良知力コレクション目録215頁
日本語 / Japanese
第五部［西洋経済史］5-12．政治経済思想
5 European & American Economic History 5-12. Economic, Political & Social Thought
- 第五部 [西洋経済史] 5-10. 社会組織・社会問題
- 5 European & American Economic History 5-10. Social Problem, Movement & Organization