思想

岩波書店

1989

784

4つの89年—人権200年を考えることの意味

樋口 陽一

人権史にとっての1789年—比較史の見地から、1689年—「はやすぎ」てモデルがない、1889年—「建国ノ体」VS「海外各国ノ成法」、1889年憲法の運用をめぐる綱引き、「軍事大国」「経済大国」の教訓、1789年から1989年へ—人権の宣言から裁判的保障へ、フランスの人権観の変化—「青い鳥」は足元にいた、そして日本—「もう学ぶべきものはない」のか?

日本語 / Japanese

第一部[総覧]1-8.歴史一般

1 General History 1-8. History in General