9784492261125

戦後労働史からみた賃金―海外日本企業が生き抜く賃金とは―

小池 和男【著】

2015

東洋経済新報社

〔既成観念の打破―「年功賃金」か―〕、〔米のサラリー―米労働統計局BLS1963年調査を中心に―〕BLS1963年調査の性質、社内資格給Pay-for-job grade、1980年代を中心に、英と豪の銀行員のサラリー、〔金子美雄の賃金論―日米についてのすぐれた洞察―〕なぜ金子美雄の議論に焦点をすえるか、金子の米ホワイトカラーサラリーの理解、金子の日本賃金論、企業の労使に大きく影響した人たち―金子スクール―、〔電産型賃金―敗戦直後の短命―〕米英のホワイトカラーのサラリーと比較しながら、統計でみる、〔総合決定給・職能給―安定してつづく主流―〕統計からみる、職務給と職能給は区分できるか―政府統計の定義では無理―、職務評価はそれほど頼りになるか、ながくつづく総合決定給、〔なぜ職務給が広がらなかったか―技能形成にマイナス―〕鉄鋼の職務給―ふたつの事例―、職務給の主張から職能給の主張へ―議論の混迷―、仕事別賃金、〔成果主義の幻想―短期すぎる視野のおそれ〕個人人事資料を活用した研究、事例に立ち入って、きめ手のない統計調査、〔海外日本企業をつよめる賃金,サラリー方式〕。

A5191頁

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第三部[日本経済史]3-18.物価・賃金・保険・度量衡・統計

3 Japanese Economic History 3-18. Price, Wage, Insurance, Statistics, Weights & Measures

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