9784792409760
尾張藩社会の総合研究 第5篇
岸野 俊彦【著】
2012
清文堂出版
五篇編纂の意義と課題(岸野俊彦)、〔尾張藩社会の文化展開〕近世名古屋と信州松本の文化交流(岸野俊彦)、『尾張名所図会』諸本考(岸雅裕)、金春八左衛門安住と藤田流の流儀筋入組一件―尾張藩の能楽について―(清水禎子)、天保期の尾張藩における裏千家茶道の普及とその影響(水野荘平)、〔幕藩社会と尾張藩社会〕尾張家年寄の官位叙任過程と公武関係(白根孝胤)、尾張藩京都屋敷とその役職者たち(後藤真一)、千村平右衛門家の名古屋藩からの独立運動(鈴木重喜)、山城国八幡正法寺と尾張藩―相応院と竹腰正信との関係から―(坪内淳仁)、尾張藩主参勤(覲)交代とその変遷(宮川充史)、〔尾張藩社会の都市と農山村〕尾張藩財政の窮迫―天保の上ケ金と鬮引き調達金―(杉本精宏)、尾張藩における武家奉公人の供給構造と口入・請負商人―日用頭佐和屋服部家の事例から―(小川晃太郎)、調達金をめぐる豪農と村・地域―中島郡苅安賀村関戸藤右衛門家にみる―(小川一朗)、尾張藩における農方御用達について―海東郡佐屋村黒宮門左衛門家の場合―(石田泰弘)、近世後期山村氏の財政政策と木曽支配(林淳一)。
A5458頁
日本語 / Japanese
第二部［日本歴史］2-6．地方史・歴史地理
2 Japanese History 2-6. Regional & Geography
- 第三部 [日本経済史] 3-3. 地方経済史
- 3 Japanese Economic History 3-3. Regional Economy
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- 地域経済・地方史・歴史地理
- Regional Economy, Local History and Historical Geography