9784000610056
「慰安婦」問題を/から考える―軍事性暴力と日常世界―
歴史学研究会,日本史研究会【編】
2014
岩波書店
〔軍事性暴力から日常世界へ/日常世界から軍事性暴力へ〕<軍事性暴力から日常世界へ>「慰安婦」問題から植民地世界の日常へ(宋連玉)、日本軍「慰安婦」制度が朝鮮戦争期の韓国軍「慰安婦」制度に及ぼした影響と課題(金貴玉/野木香里訳)、戦争犯罪研究の課題(吉田裕)、「慰安婦」の比較史に向けて(永原陽子)、<日常世界から軍事性暴力へ>芸妓・娼妓・酌婦から見た戦時体制(小野沢あかね)、兵士の性欲、国民の矜持―二〇世紀初頭アメリカにおける市民の資質をめぐって―(松原宏之)、日本人男性の「男性性」(内田雅克)、〔現代社会、歴史学、歴史教育-いまに続く植民地主義〕「失われた二〇年」の「慰安婦」論争-終わらない植民地主義(藤永壯)、一九九〇年代からの歴史教育論争―学校教育は「慰安婦」問題にいかに向き合ってきたか(小川輝光)、沖縄で教える,考える「慰安婦」問題(宮城晴美)、座談会 「慰安婦」問題が問いかけるもの。
A5257頁
日本語 / Japanese
第二部［日本歴史］2-5．近現代史
2 Japanese History 2-5. Modern & Contemporary
- 第二部 [日本歴史] 2-13. 軍事史
- 第三部 [日本経済史] 3-24. 社会問題・社会運動
- 2 Japanese History 2-13. Military
- 3 Japanese Economic History 3-24. Social Problem, Movement & Organization
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