ヨーロッパ中世社会経済史論攷
宇尾野 久【著】
1957
泉文堂
第1編カロリングの革新を起点とする社会経済展開には、カール大帝治下のConventus generalisの性格、資財帳範例雑記、クアレティエン帝国料地賃子帳、カール大帝のテスターメントウムの4篇を、第2編コーデックス・ラウレスハメンシスの研究には、コーデックス・ラウレスハメンシスの成立と内容、『コーデックス・ラウレスハメシス』におけるマンキピア、西ドイツ中世における“Bauerntum”の形成、“De ministerialibus”、ロルシュ帝国賃子帳の5篇を収録す。
A5判198頁
日本語 / Japanese
第五部[西洋経済史]5-1.通載
5 European & American Economic History 5-1. General