9784490206487
日本近世国家の諸相 Ⅲ
村井 早苗,大森 映子【編】
2008
東京堂出版
〔幕藩権力の特質〕近世初期のポルトガル貿易について―鎖国決定への過程―(西村圭子)、キリシタン禁制史における寛永二十年(村井早苗)、近世中期における大名家の仮養子―筑後柳河藩立花家の事例―(大森映子)、大名家と数寄屋坊主―婚姻と茶の湯のつながりを通して―(池田靖子)、〔開発と街道〕近世利根川河道改変地域の新田開発(槗本直子)、近世後期新田開発に関する一様相―池上幸豊の野方新開場見立を事例に―(根本佐智子)、伝馬騒動における幕藩領主の動向(根岸章子)、千住宿の飯盛女に関する考察(小林菜々)、〔幕末の諸相〕将軍薨去と江戸の町人―十二代将軍家慶の例を中心に―(浦井祥子)、水戸藩と雅楽―藩士と雅楽との関係を中心に―(矢島ふみか)。
A5286頁
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第二部［日本歴史］2-4．近世史
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