9784250211065
「韓国併合」100年と日本の歴史学―「植民地責任」論の視座から―
The Annexation of Korea and Japanese Historiography: Facing Our Colonial Past
歴史学研究会【編】
REKISHIGAKU KENKYUKAI
2011
青木書店
AOKI SHOTEN
〔「韓国併合」100年と「植民地責任」〕植民地体制の国際化と「植民地責任」―南部アフリカの歴史から―(永原陽子)、韓国強制併合史をめぐる私の軌跡(荒井信一)、関東大震災時の朝鮮人虐殺事件をめぐる日本人社会主義者と日本人民衆の思想と行動(山田昭次)、韓国における「親日」清算問題の位相(藤永壮)、〔歴史学における朝鮮認識の問題点〕日本近代史研究と朝鮮問題(中塚明)、戦後日本の朝鮮史研究―近代史研究を中心に―(趙景達)、日本の歴史学における植民地認識―朝鮮史を中心に―(小川原宏幸)、批判理論の陥穽―ある同時代史的省察―(板垣竜太)、〔朝鮮植民地支配を見る視座〕世界史の中の韓国併合―1910年前後の国際関係の中で―(南塚信吾)、ジェンダー史・教育史から見た植民地近代性論(金富子)、戦時下朝鮮農民の生活と社会行動―1939～45年を中心に―(樋口雄一)、植民地主義が創出した「在日」朝鮮人女性(宋連玉)。
B6399頁
日本語 / Japanese
第二部［日本歴史］2-8．対外関係史
2 Japanese History 2-8. Diplomacy
- 第二部 [日本歴史] 2-5. 近現代史
- 第三部 [日本経済史] 3-27. 民族・開拓
- 2 Japanese History 2-5. Modern & Contemporary
- 3 Japanese Economic History 3-27. Nation, Immigration & Emigration
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