日本史研究
日本史研究会
1974
146
隅谷三喜男氏の賃労働史の方法について
広川 禎秀
隅谷氏のいう「賃労働史の一環」としての労働運動史が、どのような性格のものであるか、「労使関係の視角」「賃労働の視点」なるものが労働運動史の方法として有効であるかどうかを方法論の問題として検討している。
日本語 / Japanese
第一部[総覧]1-9.経済史・経営史一般
1 General History 1-9. Economic & Business History in General