岩手県の勧業政策と農会—日本の近代化と東北開発のはざまで—
三浦 黎明【著】
1998
刀水書房
はじめに—本書の課題と構成—、岩手県の勧業場経営の意義と限界—明治前期勧業政策の基本—、勧業場の「民営化」と保護政策の後退—明治中期岩手県の勧業政策—、地場産業育成策の模索と農事改良運動—岩手県勧業諮問会の成立とその課題—、明治農法の模索—明治中期岩手農事講習所—、農会による明治農法の導入と受容—明治後期における岩手県農会の成立—、県行政と農会による明治農法の定着—大正期岩手県農会の活動—、明治後期の岩手県農村の分析—「小山村農事調査書」の分析を中心に—、参考文献・資料ほか、あとがき。
A5判313頁
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第三部[日本経済史]3-10.農業・治水
3 Japanese Economic History 3-10. Agriculture & Flood Control
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- Agriculture, Forestry and Flood Control