日本マルクス主義と柳田農政学—日本農政学の伝統と封建論争(1)—
福冨 正実【著】
1978
未来社
旧講座派的農本主義論と戦後における柳田農政学の再評価、明治末期における河上肇と柳田国男、マルクスの封建的貨幣地代論と地租改正をめぐる講座派理論の誤謬、近代日本における農業資本主義的発展の特質と柳田国男の中農養成策、わが国における小作料の地代論的性格と柳田国男の地主小作関係論、天皇制国家の支配原理と柳田国男の小作料米納制批判論、付論・柳田農政学の遺産と後期の猪俣理論。
B6判287頁
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第三部[日本経済史]3-27.社会経済思想
3 Japanese Economic History 3-26. Social & Economic Thought
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