日中戦争下 中国における日本人の反戦活動
藤原 彰,姫田 光義【編】
1999
青木書店
総論・日中戦争と抗日戦争の狭間で(姫田)、〔何が彼らを反戦活動に駆り立てたか〕日本軍の捕虜観(山田朗)、中国共産党・八路軍の捕虜政策の確立(井上久士)、重慶国民政府の日本人捕虜政策(内田知行・水谷尚子)、日本人体験者への聞き取り調査報告(堀井弘一郎)、中国人関係者への聞き取り調査報告(水谷)、在華日本人反戦運動の研究状況と今後の課題(孫金科)、日本軍から見た反戦運動(藤原)、〔目覚めへの証言—日本人体験者〕前田光繁・保谷政治・中村善太郎・大和田廉・小林寛澄・川田好長・富山安寿郎・藤田豊・S・K各氏へのインタビュー、〔目覚めへの証言—中国人関係者〕王星・常知化・盧耀武・汪大捷・劉国霖各氏へのインタビュー、あとがき。
A5判294頁
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-13.軍事史
2 Japanese History 2-13. Military
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