日明関係史の研究
佐久間 重男【著】
1992
吉川弘文館
〔明代の対外方針〕明代の外国貿易—貢舶貿易の推移—、明朝の海禁政策、〔明代前期—朝貢貿易と海禁政策〕明初の日中関係をめぐる2、3の問題—洪武帝の対外政策を中心として—、永楽帝の対外政策と日本、明代中期の対外政策の推移と日中関係、明代の琉球と中国との関係—交易路を中心として—、明代前期の海禁と対外的影響、〔明代後期—中国海商の密貿易と倭寇〕明代海外私貿易の歴史的背景—福建省を中心として—、嘉靖海寇史考—王直をめぐる諸問題—、王直と徐海—倭寇の巨魁—、中国嶺南海域の海寇と月港二十四将の反乱、明代後期における漳州の海外貿易—蕭基の恤商策について—、〔明・清時代の東アジアの対外関係〕。
A5判377頁、索引・英文梗概19頁
日本語 / Japanese
第四部[東洋経済史]4-5.商業・貿易
4 Oriental & African Economic History 4-5. Commerce & Trade
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