史学研究
広島史学研究会
1979
143
明治初年における民衆的「国家」構想—窪田次郎の思想・行動をめぐって—
頼 祺一
はじめに—幕末・維新期の社会状況(世直し層の意識の到達点、中間層・権力側の対応)、明治啓蒙思想家の思想構想—福沢諭吉を中心に—、窪田次郎の「国家」構想(窪田次郎について、窪田の思想)、窪田の行動(教育・教化活動、医療衛生活動、地方民会活動、粟根村地租改正反対運動、窪田の活動その後)、窪田の思想的特質。
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第三部[日本経済史]3-27.社会経済思想
3 Japanese Economic History 3-26. Social & Economic Thought
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