9784792406417

日本古代の家族と社会

中田 興吉【著】

2007

清文堂出版

〔正倉院の戸籍・計帳からみた家族〕寄口編付の契機について、大宝2年戸籍にみる命名と家族、大宝2年戸籍にみえる妻と妾、婚姻にともなう移動と計帳註記、嫡子と嫡兄―大宝2年御野国戸籍を中心として―、戸主の交代―大宝2年御野国戸籍を中心として―、戸のあり方と個別経営の展開―正倉院戸籍・計帳の分析から―、〔社会のあり方と家族〕8世紀の家族と個別経営、古代家族の展開と律令政府、窃盗の赦からの除外とその背景、日本古代庶人における嫡子制―その導入と解消―、女性の労働と対偶婚の持続、律令制と婚姻―律令制のもたらしたもの―、〔付編〕編戸制と地域の人々、養老5年籍式と下総国戸籍、あとがき。

A5418頁

日本語 / Japanese

第二部[日本歴史]2-2.古代史

2 Japanese History 2-2. Ancient

  • 第三部 [日本経済史] 3-22. 社会
  • 3 Japanese Economic History 3-22. Community, Family & Gender
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