9784863331228
近代日中関係史の中のアジア主義―東亜同文会・東亜同文書院を中心に―
馬場 毅【編】
2017
あるむ
序説(馬場毅)、日本と「興亜」の間―近衛篤麿と東亜同文会の「支那保全」を巡って―(栗田尚弥)、東亜同文会のアジア主義について(馬場毅)、宮崎滔天と孫文の広州非常政府における対日外交―何天炯より宮崎滔天への書簡を中心に―(李長莉/佃隆一郎訳)、孫文支援者・山田純三郎の革命派への関与とその実態について―1920年代,革命派の広東省の資源開発を目指す動きを中心に―(武井義和)、東亜同文書院中の台湾籍学生と林如堉,呉逸民両人の戦後の白色テロ体験(許雪姫/朝田紀子訳)、東亜同文書院の「復活」問題と霞山会(堀田幸裕)、あとがき、索引。
A5173頁
日本語 / Japanese
第二部［日本歴史］2-8．対外関係史
2 Japanese History 2-8. Diplomacy
- 第三部 [日本経済史] 3-26. 社会経済思想
- 第四部 [東洋経済史] 4-13. 政治・法制
- 3 Japanese Economic History 3-26. Social & Economic Thought
- 4 Oriental & African Economic History 4-13. Politics & Law
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