日本経済思想史論集
杉原 四郎【著】
1980
未来社
導入史の諸相(明治初期における欧米経済書の伝来—『諸官庁所蔵洋書目録』を中心として—、フェノロサの東京大学講義—阪谷芳郎の筆記ノートを中心として—、近代日本黎明期のスミス—『国富論』の本邦初訳を中心として—、経済学導入史上のアメリカ—明治経済学史の一側面—、関西法律学校校主吉田一士、『経済叢話』と関西法律学校)、経済雑誌の変遷(『東京経済雑誌』のアダム・スミス、明治後期の経済雑誌、大正時代の経済雑誌)、河上肇研究(『人類原始ノ生活』について、初期の経済学史講義、『貧乏物語』小論、河上肇のJ・S・ミル論、1924年度の経済学史講義、『資本論入門」への道)、索引。
A5判395頁、索引16頁
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第三部[日本経済史]3-27.社会経済思想
3 Japanese Economic History 3-26. Social & Economic Thought
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