東洋史研究

東洋史研究会

1985

43(4)

阡陌制論

渡辺 信一郎

はじめに、商鞅阡陌制の先駆、阡陌の構造、阡陌制の崩壊、おわりに。阡陌制は三〇歩×八歩の畝を基本的構成単位とする地割で、戦国初期の趙国では、紀元前5世紀の半ばまでにはその領域下で施行されていた。

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第四部[東洋経済史]4-3.原始産業・土地制度

4 Oriental & African Economic History 4-3. Primary Sector of Industry & Land System

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