講座世界史 第2巻 近代世界への道—変容と摩擦—

歴史学研究会【編】

1995

東京大学出版会

〔帝国の変動〕清朝とユーラシア(岸本美緒)、ハプスブルク帝国とオスマン帝国(稲野強)、西アジア・インドのムスリム国家体系(羽田正)、イスラーム世界のなかの東南アジア(中原道子)、〔ヨーロッパ諸国の進出〕植民地体制とインディオ社会(網野徹哉)、「ヨーロッパ的世界」の形成(松井透)、大西洋奴隷貿易の展開とカリブ海域(川北稔)、クリオーリョの世界(松下洋)、〔「二重革命」とその余波〕「二重革命」とイギリス(近藤和彦)、アメリカ合衆国の国家形成(遠藤泰生)、フランス革命・ナポレオン戦争とラテンアメリカ(浜忠雄)、オスマン帝国諸地域の反乱とヨーロッパ列強(黒木英充)、代議制民主主義の形成(青木康)。

B6判373頁

日本語 / Japanese

第一部[総覧]1-8.歴史一般

1 General History 1-8. History in General