日本歴史
日本歴史学会
1963
180
「最古の仮名版暦」続篇
桃 裕行
「最古の仮名版暦」としての元弘2年暦断簡と直接接続する羽倉敬尚氏所蔵の断簡が、もと法隆寺にあり、穂井田忠友によって採訪され、それに門人梅川重高が関与したであろうことを、三浦義徳の「斑鳩日記」によって述べるとともに、暦記載事項の検討、当該暦の形態、朱刷についてあわせて論じている。
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第二部[日本歴史]2-11.科学・技術史
2 Japanese History 2-11. Science & Technology
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