横浜経営研究
横浜国立大学経営学会
1981
2(1)
試論・経済学における主体性―山田盛太郎・大河内一男・大塚久雄の場合―
下山 房雄
日本の「高成長」の過程で巨大な人口数を占めるに至った賃労働者が、なお変革主体として充分な役割を果たし得ていない現状をふまえ、過去の重要な学説の中で、主体性の問題がどのように扱われてきたかを概観し、経済学における対自的生産主体理念の提示の必要性をとく。
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第三部[日本経済史]3-26.社会経済思想
3 Japanese Economic History 3-26. Social & Economic Thought
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