総力戦と現代化
山之内 靖,ヴィクター・コシュマン,成田 龍一【編著】
1995
柏書房
方法的序論(山之内靖)、〔総力戦と構造改革〕ナチズムと近代化(ミヒャエル・プリンツ)、戦争行為と国家の変容(グレゴリー・フックス/レイモンド・A・ジュソームJr)、〔総力戦と思想形成〕規律的規範としての資本主義の精神(ヴィクター・コシュマン)、「市民社会」論と戦時動員(杉山光信)、母の国の女たち(成田龍一)、ポイエーシス的メタ主体の欲望(岩崎稔)、教育における戦前・戦時・戦後(大内裕和)、〔総力戦と社会統合〕既成勢力の自己革新とグライヒシャルトゥング(雨宮昭一)、日本の戦時経済と政府—企業間関係の発展(岡崎哲二)、産業報国会の歴史的位置(佐口和郎)、総力戦体制と思想戦の言説空間(佐藤卓己)、人名索引。
A5判336頁、索引4頁
日本語 / Japanese
第一部[総覧]1-8.歴史一般
1 General History 1-8. History in General