日本科学技術史大系 第17巻 建築技術

日本科学史学会【編】

1964

第一法規出版株式会社

明治初年より今日にいたる約100年間の建築技術史。序章(総説)および、幕府および雄藩の西洋建築技術導入、明治政府の殖産興業に伴う建設、居留地設、置とそれに伴う建築資料、明治初期の大工棟梁関係文書、木造建築技術の近代化、煉瓦の生産とその建築、鉄骨および鉄筋コンクリート構造の導入と定着、関東大震災と一耐震構造理論、造家から建築へ、近代建築運動の展開、建築史・建築家および戦争への傾斜、復興、の12章から成る。日本科学史学会創立20週年記念事業の一として企画されたもので、全25巻の予定で刊行を開始された。各巻とも巻頭に插図を、巻末に年表・参考文献目録・索引を付す。

B5判622頁

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第二部[日本歴史]2-11.科学・技術史

2 Japanese History 2-11. Science & Technology

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