9784866029825
藩地域の村社会と藩政―信濃国松代藩地域の研究Ⅴ―
渡辺 尚志【編】
2017
岩田書院
序章(渡辺尚志)、〔藩地域の村社会と藩政〕入会地開発訴訟にみる村と領主(渡辺尚志)、近世中期の直上納制と土地所有秩序の変容―信州松代藩を事例として―(菅原一)、松代藩難渋村制度における指定・解除の実態の検討(福澤徹三)、松代藩の社倉政策―文政期の導入過程の検討―(福澤徹三)、松代藩道橋方の組織と水論処理―天保年間の八幡堰一件を事例に―(金澤真嗣)、〔藩地域の武士と町人〕天保期松代藩における学問・知識の展開と「風俗」改革―山寺常山の交友と思想を中心に―(小関悠一郎)、鎌原桐山『朝陽館漫筆』の基礎的研究―松代藩家中における記録の蒐集と継承―(古畑侑亮)、天保期老中における手留の伝達と文書管理―水野家・真田家を事例に―(吉川紗里矢)、松代藩第九代藩主真田幸教の思想的背景―病弱な大名が物言う大名になるまで―(佐藤宏之)、松代藩八田家の産物会所運営―天保期を中心に―(大橋毅顕)、あとがき(渡辺尚志)。
A5405頁
日本語 / Japanese
第三部［日本経済史］3-22．社会
3 Japanese Economic History 3-22. Community, Family & Gender
- 第三部 [日本経済史] 3-4. 村落・都市
- 第三部 [日本経済史] 3-26. 社会経済思想
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- 3 Japanese Economic History 3-26. Social & Economic Thought
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