日本経営史を学ぶ 1 明治経営史
小林 正彬,杉山 和雄,森川 英正【編】
1976
有斐閣
明治期の企業経営—概観(杉山和雄)、江戸時代の経営—商業経営の構造と展開(宮本又郎)、殖産興業政策—政府と企業(小林正彬)、企業家の発生—企業家とその理念(杉山和雄)、財閥の形成—ケース研究(森川英正)、株式会社制度の発展—紡績・鉄道業を中心に(杉山和雄)、銀行業の発展—近代産業の発達と金融(藤井光男)、貿易と商社の発展—条約改正と商権回復(田付茉莉子)、軽工業経営の発展—近代化の特質(村上はつ)、重工業経営の発展—造船業を中心に(井上洋一郎)、産業技術の発展—外国技術の移植と定着(岩内亮一)、近代会計の展開—減価償却の歩み(高寺貞男)、トップ・マネジメント組織の形成—専門経営者と重役会(四宮俊之)、日本的経営の系譜—経営家族主義の起点(岡本幸雄)、索引。
B6判269頁、索引8頁
日本語 / Japanese
第一部[総覧]1-9.経済史・経営史一般
1 General History 1-9. Economic & Business History in General