中世の身分制と非人
細川 涼一【著】
1994
日本エディタースクール出版部
中世非人論の現状と課題、〔身分〕中世前期の非人について、非人宿の分化—中世後期から近世初頭の長吏と癩者を中心に—、中世の身分制と非人、〔救済〕叡尊・忍性の慈善救済—非人救済を主軸に—、仏日房寂入と増福寺寂心—叡尊の清水坂における非人施行の周辺—、〔刑吏〕中世の法隆寺と寺辺民衆—勧進聖・三味聖・刑吏—、播磨国鵤の荘の「皮屋」、〔伝承〕「通小町」と市原野小町寺の惣墓、中世賤民と芸能—謠曲「花月」に照らす—、ぼろぼろ(暮露)、付録書評。
A5判294頁
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第三部[日本経済史]3-23.身分・階級
3 Japanese Economic History 3-23. Social Position & Class
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