戦間期日本の対外経済関係

大石 嘉一郎【編】

1992

日本経済評論社

戦間期日本の対外経済関係—問題の所在—(大石嘉一郎)、1920年代の重化学工業化と関税政策(長谷川信・宮島英昭)、1930年前後の紡織機械工業における日英関係の一断面—プラット=両豊田の合併(合弁)問題をめぐって—(谷口豊)、鉄道車両工業と「満州」市場—1930年代を中心に—(沢井実)、1934年の石油業法と外国石油会社との交渉(橘川武郎)、1920年代の銀貨圈における横浜正金銀行(平智之)、預金部地方資金形態における対植民地金融の展開—1920〜30年代の朝鮮を中心に—(金澤史男)、大連商業会議所常議員の構成と活動—1910〜20年代大連財界変遷史—(柳沢遊)、失業者救済公共土木事業における就労者選別方式と朝鮮人登録者—(加瀬和俊)。

A5判401頁

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第三部[日本経済史]3-2.時代経済史

3 Japanese Economic History 3-2. Ancient, Medieval, Modern & Contemporary Economy

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