9784642024563
日本古代女性史論
義江 明子【著】
YOSHIE, Akiko
2007
吉川弘文館
序章 古代女性史研究の転換点にたって、〔生活と経営〕古代の村の生活と女性、「刀自」考―首・刀自から家長・家室へ―、「田夫」「百姓」と里刀自―加賀郡牓示札における魚酒型労働の理解をめぐって―、付論1 「寺刀自」ノート―女性の労働指揮権をめぐって―、付論2 「酒を作る家主」と檀越―『日本霊異記』中巻32話に見る「家」と経営―、〔祭祀の編成〕刀自神考―生産・祭祀・女性―、御巫の再検討―庶女任用規定をめぐって―、「女巫」と御巫・宮人―鎮魂儀礼をめぐって―、付論1 御巫と斎王・造酒童女、付論2 女性の霊的優位性の再検討、〔家族・親族・氏族〕古代の家族と女性、婚姻と氏族、イヘの重層性と“家族”―万葉歌にみる帰属感・親愛感をめぐって―、付論1 明石一紀氏の古代親族論の意義、付論2 関口裕子氏の古代家族論の意義。
A5363頁、索引9頁
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-2.古代史
2 Japanese History 2-2. Ancient
- 第二部 [日本歴史] 2-14. 民俗史
- 第三部 [日本経済史] 3-22. 社会
- 2 Japanese History 2-14. Folk Customs
- 3 Japanese Economic History 3-22. Community, Family & Gender
- 日本
- Japan
- 先史・古代
- Prehitoric and Ancient
- 社会
- 民俗・宗教
- Society
- Folk Customs & Religion