ドイツ封建社会発達史研究
伊藤 栄【著】
1963
弘文堂
序説に西洋封建制をめぐる諸問題を掲げ、本論は9世紀におけるドイツ農村社会の基本構造、パッサウ司教聖堂(バイエルン)所領の研究、13・4世紀に於けるシュタイエルマルクのグルンドヘルシャフト、の三篇から成り、補論にスイス史学界における最近の成果についてを載す。
A5判400頁
日本語 / Japanese
第五部[西洋経済史]5-1.通載
5 European & American Economic History 5-1. General