戦後日本の経済改革—市場と政府—
香西 泰,寺西 重郎【編】
1993
東京大学出版会
戦後の経済改革と安定化政策(香西泰・寺西重郎)、〔安定化政策〕戦後インフレ期における物価・物資統制(黒田昌裕)、安定化政策と生産拡大・成長(寺西重郎)、戦後インフレーションとドッジ・ライン(岡崎哲2・吉川洋)、単一為替レート採用と貿易民営化(深尾光洋・大海正雄・衛藤公洋)、〔終戦直後の経済改革〕集中排除政策の経済効果(三輪芳朗)、終戦直後における金融制度改革(寺西重郎)、農地改革(川越俊彦)、経営と労使関係における戦後改革(米倉誠一郎)、〔成長過程における政府の役割〕経済的自立と産業合理化政策(米澤義衛)、技術導入(後藤晃)、日本における経済計画の役割(小峰隆夫)、貿易と資本の自由化政策(中北徹)、農業における規制と保護主義(川越俊彦)。
A5判326頁
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第三部[日本経済史]3-2.時代経済史
3 Japanese Economic History 3-2. Ancient, Medieval, Modern & Contemporary Economy
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