4623045196
人物でよむ近代日本社会福祉のあゆみ
室田 保夫【編著】
2006
ミネルヴァ書房
社会福祉の歴史と人物史、〔慈善・救済事業の時代〕〈時代的背景〉、岩永マキ―明治初期のカトリック事業、石井十次―岡山孤児院と孤児教育、矢島楫子―女性福祉の創始者として、横山源之助―下層社会からの眼差し、原胤昭―更生保護事業の父、石井亮一―知的障害者福祉の開拓者、野口幽香―都市下層社会と保育事業、留岡幸助―家庭学校と慈善事業、片山潜―キングスレー館から社会運動へ、奥村多喜衛―ハワイ日系移民への福祉活動、岩田民次郎―養老事業ひとすじの道、小橋実之助―博愛社と児童問題、井上友一―明治の開明官僚、渋沢栄一―フィランソロピーの先駆,その日本的特性、山室軍平―平民主義と救世軍、〔社会事業・社会福祉の時代〕〈時代的背景〉、渡辺海旭―浄土宗労働共済会と仏教社会事業、八浜徳三郎―職業紹介事業の先駆者、久布白落実―廃娼と女性の福祉、生江孝之―社会事業実践と研究・教育、小河滋次郎―感化事業と大阪府方面委員制度、山田わか―苦難の半生から母性保護運動の旗手へ、長谷川良信―マハヤナ学園の創設とその実践、賀川豊彦―キリスト教による協同組合国家をめざして、佐伯祐正―大阪での仏教セツルメント、奥むめお―日々の暮らしから社会改良へ、井深八重―ハンセン病患者への無私の奉仕、岩橋武夫―日本ライトハウスの創設と視覚障害者の福祉、田内千鶴子―韓国孤児3000人の母、浅賀ふさ―医療ソーシャルワーカーの先達、糸賀一雄―戦後障害児者福祉の開拓者。
A5260頁
日本語 / Japanese
第三部［日本経済史］3-24．社会問題・社会運動
3 Japanese Economic History 3-24. Social Problem, Movement & Organization
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