4831511080
国学の他者像―誠実と虚偽―
清水 正之【著】
SHIMIZU, Masayuki
2005
ぺりかん社
はじめに、戸田茂睡 儀礼とその根拠―「夫婦婚礼」と「恋」、契沖 差異をめぐる方法―「差別」と「平等」、賀茂真淵 共同体とその組成―「異なる心」の情景、本居宣長(1) 他者という現象―自己意識のゆくえと「偽り」、本居宣長(2) 言葉と世界をめぐる方法―「我とかいふ禍神」、真淵・宣長そして御杖へ―心と超越の構造、富士谷御杖(1) 関係の基底―「人と人との間のこと」と「儒仏の後学」、富士谷御杖(2) 差異から「あはひ」へ―「恋の歌は道の正当なり」、誠実と虚偽―日本倫理思想史の視点から、初出一覧、あとがき、索引。
A5274頁
日本語 / Japanese
第二部［日本歴史］2-9．思想史
2 Japanese History 2-9. Thought
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