土地公有の史的展開
椎名 重明【編】
1978
御茶の水書房
土地公有思想の歴史的展開(椎名重明)、第二帝制期ドイツの土地国有論(大月誠)、改革後ロシアの農民家族分割—その政策と論争(松井憲明)、ロシアの「農民の指令(ナカース)」について(日南田静眞)、ソヴェト新経済政策と農民的小工業—右派の政策の確立まで—(奥田央)、土地所有関係法の現代的展開—・1870年代以降のイギリスにおける展開—(戒能通厚)、西ドイツ農業における規模拡大と農地小作の展開(阿部正昭)。
A5判352頁
日本語 / Japanese
第五部[西洋経済史]5-3.原始産業・土地制度
5 European & American Economic History 5-3. Primary Sector of Industry & Land System