9784585222354
女性労働の日本史―古代から現代まで―
総合女性史学会,辻 浩和,長島 淳子,石月 静恵【編】
2019
勉誠出版
〔時代的変遷〕古代の女性労働―「刀自」の農業経営と男女の田植えを中心に―(義江明子)、中世の女性労働と「家」(後藤みち子)、近世女性労働の特質と歴史的位置―農村・漁村(「海付き村」)を例に―(長島淳子)、女性たちはどこで,どのように働いてきているだろうか―近代・現代―(早川紀代)、〔実像と表象〕考古資料からさぐる働く女性の姿(菱田淳子)、古代女官の特質(伊集院葉子)、古代の女医(野田有紀子)、女房として出仕すること―中世前期の貴族社会における女房―(伴瀬明美)、絵画史料から女性労働を読む(斉藤研一)、中世遊女の仕事風景(辻浩和)、名主家の日記にみる農村女性の労働と休日―近世後期の年季奉公人を中心に―(青木美智子)、商家女性の労働―主婦と奉公人―(牧田りゑ子)、近世女性の「はたらき」とその周辺(菅野則子)、陶工村の女性たちの労働(井上和枝)、女性の武家奉公(大口勇次郎)、近世商家男性奉公人の世界(桜井由幾)、女の髪を結う―変容するまなざし―(横山百合子)、女性労働者の産前産後休業と給付保障の形成(石崎昇子)、「主婦」という労働(木村涼子)、《大東亜戦皇国婦女皆働之図》にみる戦時下の働く女性(吉良智子)、丸岡秀子と農村女性―『日本農村婦人問題』から「母親運動」の始まりまで―(金子幸子)、女性労働者差別撤廃裁判闘争と支援活動―住友裁判を中心に―(石月静恵)、一九二〇～三〇年代,農村女子の主張と思い(江刺昭子)、〔衣料生産・技術と女性〕古代織物生産の権力構造と女性(東村純子)、近代織物業における女子労働の実態―八王子を例に―(山辺恵巳子)、製糸工女と衣料生産(榎一江)、富岡製糸場と工女(今井幹夫)。
A5324頁
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第三部［日本経済史］3-23．身分・階級
3 Japanese Economic History 3-23. Social Position & Class
- 第二部 [日本歴史] 2-10. 教学・文化史
- 第三部 [日本経済史] 3-22. 社会
- 2 Japanese History 2-10. Education & Culture
- 3 Japanese Economic History 3-22. Community, Family & Gender
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