03869237
歴史学研究
Rekishigaku Kenkyu ; Journal of Historical Studies
歴史学研究会
Rekishigaku Kenkyukai ; The Historical Science Society of Japan
2019
989
中世後期における地域社会の結合―惣・一揆・国―(2019年度歴史学研究会大会報告 排外主義の時代における歴史学の課題 ―「排除」と「共生」を問う―<中世史部会>中世における地域の構造・運動と権力)
川端 泰幸
KAWABATA, Yasuyuki
はじめに、百姓の結合と主張―惣・御百姓意識―(中世後期における百姓たちの結合、相論にあらわれる「御百姓」意識①、相論にあらわれる「御百姓」意識②、荘園的世界における「日常」維持のための「御百姓」意識)、惣郷と新たな郷(文明の芝地相論―日前宮領と雑賀荘―、紀伊国名草郡における広域な郷の形成とその役割、日前宮領の郷・惣郷と百姓)、紀州における惣国の特質―雑賀五組を中心に―(雑賀五組=惣国の構造、惣国の機能)、惣国の終焉とその意義、おわりに。
日本語 / Japanese
第三部［日本経済史］3-4．村落・都市
3 Japanese Economic History 3-4. Village & City
- 第二部 [日本歴史] 2-3. 中世史
- 第三部 [日本経済史] 3-26. 社会経済思想
- 2 Japanese History 2-3. Medieval
- 3 Japanese Economic History 3-26. Social & Economic Thought
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- Medieval and Early Modern
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