9784535559288

ドイツ史・マルクス・第三世界―望月清司論文選―

望月　清司【著】

MOCHIZUKI, Seiji

2019

日本評論社

〔ドイツ農制史〕グーツヘルシャフト成立前期と騎士団国家の市場構造、いわゆる「再版農奴制」の南西ドイツ的特質、ワイステューマーにおける「教会民」について、近世西ドイツにおける市民地主制の問題、農業改革以前の東エルベ地主制について、〔マルクス研究〕『ドイツ・イデオロギー』における二つの共同利害論、『ゴータ綱領批判』の思想的座標、本原的蓄積論の視野と視軸―『資本論』原蓄章を読む―、宇野経済学をささえた宇野史学―大塚資本主義論との対比において―、スコットランドの女伯爵とは誰か―『資本論』原蓄章における一人物の同定―、〔第三世界論〕第三世界を包みこむ世界史像―新世界史論争と再版農奴制―、生産様式接合の理論―第三世界の歴史と現代への鍵―、生産様式の接合について・再考、第三世界研究と本原的蓄積論―マルクス原蓄論活性化の試み―、「資本の文明化作用」をめぐって―マルクスは西欧中心主義者であったか―、望月清司先生に聞く(2010年)―(聞き手　村上俊介)、初出一覧、あとがき、望月清司　著作・論文目録。

A5453頁

日本語 / Japanese

第五部［西洋経済史］5-12．政治経済思想

5 European & American Economic History 5-12. Economic, Political & Social Thought

  • 第一部 [総覧] 1-8. 歴史一般
  • 第一部 [総覧] 1-9. 経済史・経営史一般
  • 1 General History 1-8. History in General
  • 1 General History 1-9. Economic & Business History in General
1/2436 次 [2] 検索結果一覧に戻る Topへ