日本企業のマス・マーケティング史
近藤 文男,若林 靖永【編著】
1999
同文舘出版
日本のマーケティング史研究の意義と研究枠組み(若林)、〔マス・マーケットの創造とブランド構築〕戦前期の石鹼業界におけるライオンのマーケティング活動(斉木乃里子)、インティメート・アパレル業界にみる日本型企業ブランドの展開(安賢貞)、日本ビクターの家庭用VTRのマーケティング(胡左浩)、戦後日本における消費生活様式の展開(粟村俊夫)、〔メーカーと小売業者間のチャネル取引関係〕家電流通における大型専門店とメーカーとの取引関係(日高謙一)、オンワード樫山における委託取引方式と追加生産方式の戦略的補完性(崔容熏)、化粧品業界における顧客組織化活動とリレーションシップ・マーケティング(藤岡章子)、〔日本企業の国際マーケティング〕東芝の対米輸出マーケティング(近藤)、アラブ諸国における日本自動車・家電企業の輸出マーケティング(ニザール・スウイデン)、味の素の国際マーケティング(太田真治)、タイにおけるトヨタ自動車のマーケティングの展開(ジャカリン・スリムーン)。
A4判268頁
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第三部[日本経済史]3-13.商業
3 Japanese Economic History 3-13. Commerce
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