史林
史学研究会
1956
39(2)
江南における里甲の編成について
小畑 龍雄
明初に制定され清代にうけつがれた里甲制の編成原則は本来一定戸数であつたが、康煕のころ華中において一定畝数を基準とする編成がひろく行われた。本稿はかかる畝数編成が江南においてどのように行われたかということを地方誌によつて明らかにしている。
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第四部[東洋経済史]4-2.人口・聚落・移植民
4 Oriental & African Economic History 4-2. Population, City, Village & Migration
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