金鯱叢書―史学美術史論文集― 第2輯
所 三男,徳川 義宣【編】
1975
徳川黎明会
私藩「御林」の利用形態(所三男)、北信濃における御林と割山(古川貞雄)、木曽山事件の一考察(北条浩)、旧神宮備林における択伐作業役の推移(松村安一)、林野共同体所有把握への一試論(大島真理夫)、林野入会をめぐる入会主体の一考察(清水和邦)、尾張の中世的都市における太閤検地と徳川検地(小島広次)、尾張僧禄成立考(林董一)、明治初期大名華族の経済基盤(松平秀治)、近世後期地域別人口変動と都市人口比率の関連(速水融)、名山大沢不封論について(塚本学)、大坂加番制について(松尾美恵子)、「鎖国」体制成立当初の糸割符に関する一考察(太田勝也)、「天朝料」の郷村鎮撫(二)(阿部真琴)、明治10年前後における長野県製糸業の存在形態(丹羽邦男)、天領以後の飛驒北方材の集散について(高瀬保)、元禄期旗本知行割替の一考察(深井雅海)。
B5判708頁
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第二部[日本歴史]2-19.全集・論文集
2 Japanese History 2-19. Complete Works, Collected Works & Collection of Essays
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