郷村記 (大村藩)

長崎県立長崎図書館【編】

1958,1959

長崎県立長崎図書館

本書は、長崎県「郷土資料叢書」第1集として復刻されたものである。内容は、国郡郷村、地理の難易広狭、四方の境界、道路の遠近、山川原野、嶋嶼海浦の形状、土地の肥磽、田畑石高、租税の高、神社仏閣の縁起、名所旧蹟の由来、貢賦の事実、人竈船牛馬池堤の員数、その他村中のことを洩らさず記載している。原本は天和年間に安田長恒が純長公の命を受けて撰したものを、文久2年に松林漸敬が、天和から安永にいたる間の変革の個条を書き加えたものである。

A5判第1冊128頁、第2冊(2分冊)127頁、第3冊106頁、第4冊70頁、第5冊130頁

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第二部[日本歴史]2-18.史料

2 Japanese History 2-18. Historical Record

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