内陸の生活と文化
地方史研究協議会【編】
1986
雄山閣出版
里棲み集落の研究(能登健)、中世上野における畠作をめぐって(高橋貢)、近世初期小規模用水の成立と村落(冨加津孝)、関東農村の荒廃と農民倫理の形成(高橋敏)、古代上野国の動向とその基調(前沢和之)、西上州における交通と守護権力(山本隆志)、後北条氏の家臣団編成(浅倉直美)、戦国期から近世初期における市の存在形態(和泉清司)、近世後期〝内陸〟西上州における社会経済状況(須田努)、「生糸売込商体制」の確立過程(西川武臣)、秩父郡における近世後期の香具師集団(八木橋伸浩)、蚕種輸出の盛衰と島村勧業会社(宮崎俊弥)、一村落指導者白石実太郎の軌跡(宮澤邦一郎)、地方名望家体制の確立と動揺(丑木幸男)、埼玉県利島村青年団体と出井菊太郎(宮内美枝)、最近の埋蔵文化財発掘調査の成果と意義(森田秀策)、地方文書調査動向の概観(田中康雄)、歴史としての戦後(古島敏雄)。
A5判407頁
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第二部[日本歴史]2-6.地方史・歴史地理
2 Japanese History 2-6. Regional & Geography
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- 地域経済・地方史・歴史地理
- Regional Economy, Local History and Historical Geography