社会経済史学
社会経済史学会
2001
67(4)
19世紀アメリカにおける州際通商問題—アメリカ国内市場論の再検討—
折原 卓美
はじめに、マーシャル・コート下の国内通商問題(1801〜1835年)(ギボンズ対オグデン事件<1824年>、その他の通商事件と通商原則)、トーニ・コート下の国内通商問題(1836〜1864年)(ライセンス事件<1847年>と旅客事件<1849年>、クーリ原則と州政府の対応)、南北戦争後の通商問題(国内商品流通の変化と州政府の対応、南北戦争後の通商問題に関する訴訟事件、ビッグ・ビジネスの台頭と連邦最高裁の対応)、おわりに。
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第五部[西洋経済史]5-5.商業・貿易
5 European & American Economic History 5-5. Commerce & Trade
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