ビザンツ帝国
米田 治泰【著】
1977
角川書店
ビザンツ世界の国家と経済、封建制の諸問題(ビザンツにおける「条件的土地保有」、ビザンツ末期テサリアの封建制、13世紀ビザンツの一荘園、「ビザンツ封建制」研究の動向、ビザンツの「封建化」とその問題)、皇帝政治と貴族(11世紀ビザンツの文治主義、コムネノス朝期ビザンツのセナトール貴族層)、ビザンツの都市(コンスタンティノープルの人口と生産機構、ビザンツ都市の社会的構造)、付論—イスラム治下のギリシア人(19世紀タソス島のばあい)—。
A5判293頁
日本語 / Japanese
第五部[西洋経済史]5-1.通載
5 European & American Economic History 5-1. General