日本史研究

日本史研究会

1959

43

甲斐源氏と治承寿永争乱

彦由 一太

治承4-元暦元年に至る内乱過程において甲斐源氏の占めた地位は、従来考えられてきたごとく頼朝権力の附随的な存在ではなく、独自の主体性をもった纂奪者権力であったことを主張している。

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第二部[日本歴史]2-7.政治史

2 Japanese History 2-7. Politics

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