経済研究

一橋大学経済研究所

1958

9(2)

マルクス「学位論文」(1841年)について

山中 隆次

マルクス主義の3つの源泉の1つ、ヘーゲルとマルクスの関係をめぐる問題解決の第1段階として、大学時代のマルクス思想の成果ともいうべき「学位論文—デモクリトスとエピクロスの自然哲学の差異について」をとりあげて、それをめぐる諸説を整理・検討したもの。

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第五部[西洋経済史]5-12.社会経済思想

5 European & American Economic History 5-12. Economic, Political & Social Thought