思想の科学

思想の科学社

1983

36-39、41

マッカーサーへの手紙(1-5)

袖井 林二郎

はじめに、露払い、「進駐軍歡迎民衆大會」にお出でを、心からの招きを、混沌の中に秩序を、ある特高課長の訴え、はかない脅し、史料の時と所が示すもの、簡明率直・平和のシンボル、情念あふれる怪しげな論理、圧倒される思い、戦争の全責任は天皇が負うべし、枝葉でなく幹を切れ、検挙しても日本は乱れない、永久に占領すべし、共和国にすることが必要、勅命・勅令を廃すべし、最後の君が代を。(未完)

日本語 / Japanese

第二部[日本歴史]2-5.近現代史

2 Japanese History 2-5. Modern & Contemporary

  • 日本
  • Japan
  • 近代・現代
  • Modern and Contemporary